こんにちはあっきーです。
コロナが始まってから、遠出をしたり、友達と大人数で遊ぶといった機会が以前と比べると少なくなっているのではないでしょうか。
そんな中、あまりコロナのことを気にすることなく、スポーツとして楽しむことができるゴルフは、若い人も始める人が増えて来ているようで、今はゴルフブームが加熱してきています。
若い人から、老後まで一生涯楽しめるゴルフはとても素晴らしいスポーツだと思います。
人生100年時代、いつまでも元気に楽しくゴルフをしていきたいですね。
本日はそんな素晴らしいスポーツであるゴルフのコースデビューするために必要なクラブについてまとめてみましたので参考にしてみてください!
ゴルフのコースデビューするために必要なクラブについて

それでは、ゴルフのコースデビューするために必要なクラブについて順にご紹介していきたいと思います!
最初はどのクラブをいつ使うのか、他のクラブとの違いなど、たくさんクラブはあるけどよく分からないといったことがあると思いますが、これからの紹介で少しでもお役に立てると嬉しく思います。
初めてゴルフクラブを購入する際にもぜひ、参考にしてみてくださいね!
1W(ドライバー)
【速報】キャロウェイ、ローグ入ってきました!!早い者勝ち!! pic.twitter.com/jZH9ahI8lJ
— ゴルパ紫竹山 (@golpasitiku) March 21, 2018
ティーショットで使用します。最も遠くまで飛ばせるクラブですが、コントロールに難しさがあります。
コースでPAR5などのロングコースの1打目で打ちますが、全てのクラブの中で一番長いものになるので難しいです。
僕自身もまだコースでの経験が少ないので、コースで打つドライバーは練習場で打つものと感覚が違って緊張した結果、スライスしてOBなんてことが良くあるのですが、真っすぐしっかり飛ばして2打目を打てることが大事だとつくづく思います。
コースの一発目でOBが出るとやっぱり気持ちが萎えるので早くドライバーを打ちこなせる様になりたいものです。
飛距離は二の次でいいので、まずは真っすぐ打てるように練習しましょう!
僕もドライバーに大苦戦中ですが頑張ります(笑)
今は、いわゆる飛び系といったドライバーも多くありますが、僕はあえて最新のモノは使わずに、店員さんにおすすめされた、キャロウェイのローグという直進性に優れたドライバーを使っています。
ドライバー特性
1.クラブの中で一番飛距離が出る
2.シャフトが長く、ヘッドスピードが上がりやすい
3. ティーを地面に刺して、その上に置いたボールを打つ
5W(フェアウェイウッド)
キャロウェイ ROGUE フェアウェイウッド 入荷しました!🏌️♂️
— ゴルフ道楽箱 滝野店 (@drkbk_takino) May 24, 2021
お近くをお通りの際は是非お立ち寄りください!#ゴルフ道楽箱 #道楽箱 #ゴルフ #golf #キャロウェイ #ローグ #ROGUE pic.twitter.com/bTGwcEPl9G
3Wの次に飛距離が出せます。3Wより簡単にボールが上がり飛ばせます。
3Wはプロはよく使用していますがドライバーの次に長く地面から直接打つので、僕みたいなアマチュアが使いこなすには少々難しさがあるのであえて入れる必要はないと思います。
そのかわり、3Wよりかは飛距離が落ちますが、打ちやすさを重視しかつドライバーの次に距離を出せるクラブである5Wをオススメします。
一打目にドライバーを打ってまだ距離がだいぶ残っている時に使うと、距離を稼いでくれるので3打目が楽に打てるようになります。
やっぱりコースでは飛距離を大きく出すことができると自分の強みになるので、5Wを使いこなせるようになればコースを回りやすくなります!
フェアウェイウッドの特性
1.比較的平らな場所から打てる。
2.シャフトが長く、距離が出る。
3.ヘッドが大きくボールが上がりやすい。
22° 4UT(ユーティリティー)
ん-ーー
— リトルフェザー@ハネ とにかく楽して稼ぎたいw (@21littlefeather) July 27, 2021
なんかまた違う感。。。
基準外のような気がするねー。。。
テイラーメイドのロゴが雑なんだよなぁ
M4の下のRESCUEは刻印じゃなかった気もするしー
ん-…っていうこういうのは売りませんw
そんなのに足止め食らっていても在庫は減らねーからねー
他を売っておけばいいだけですわw pic.twitter.com/Ohju9lT6hE
フェアウェイウッドとアイアンのいいとこ取りのクラブです。
5番アイアンのようなロングアイアンを打とうと思うと、ダフったりミスすることもありますがそれに比べユーティリティーはミスにも強く、フェアウェイ以外の場所が悪いところからも打てるのでコースではお助けクラブとして活躍してくれます。
クラブのシャフトはカーボン素材を使っている人が多いと思いますが、ユーティリティーもアイアンの様なスイングで統一したいので、僕はあえてスチールのモノを使っています。
また、ドライバーが苦手でスライスしてOBなんてこともあるので、コースの横幅が狭い時などは、一打目でユーティリティーを使うようにしてます。
レスキューとも呼ばれるだけあって、安心して打つことができます。
ユーティリティーの特性
1.比較的いろいろな場所から使用できる。
2.アイアンより長め、ウッドよりは短め。
3.アイアンよりもボールが上がりやすい。
5番アイアン~9番アイアン
P770を購入した若者からグリップ交換依頼…何なんやろと…依頼主はそのお友達でした(笑)
— 長さん (@x0435944) March 26, 2021
どうやらその子は中古で買ったけどグリップだけでも新品に替えたいと思った様で☺️
頼られると断れんよね🤣テーラーメイドやし(笑)#ゴルフ#アイアン pic.twitter.com/2XxUeWT5dv
飛距離100ヤード~200ヤードを目安に狙った場所に飛ばすためのクラブです。
また3種類(マッスルバック、キャビティ、ポケットキャビティ)がありますが、ポケットキャビティが一番初心者にとって易しいので初めてクラブを購入する初心者の方におすすめです。
僕もポケットキャビティタイプを使っていますが、クラブを構えた時にヘッドが大きくて、安心感がありますし、打感がマッスルバックと比べると柔らかいのでこっちの方が好きです。
実際友人の使っているマッスルバックタイプを打ったことがありますが、同じゴルフクラブでもこんなにも違いがあるのかと思うくらい打つのが難しく感じました。
コースでは狙ったところにいかにボールを正確に飛ばすかが大事であり、アイアンはその重要な役割を担ってきますのでミスに強いキャビティタイプを購入してみましょう。
コースでは7番9番を使う時が多くて、僕は7番が150ヤード、9番が130ヤードくらい飛びますが、正直この2つをしっかり打ちこなすことができれば、わざわざ5番アイアンの様な難しいのを使う必要はないですし、ある程度コースを楽しんで回ることができるんじゃないかなと思います。
あと7番9番が自分の中でコアクラブなので、コースでも安心してしっかり打つことができることに繋がっています。
アイアン特性
1.力加減の微調整ができ、飛距離も出しやすい
2.大きく分けて3種類タイプがある
3.狙った方向に正確に打ちやすい
PW(ピッチングウェッジ)
おかえり❗️私のピッチングウェッジ♡(>◡<)♡
— ますび〜@レイラレ-ン回し者 (@masubee) April 30, 2014
もうキミを忘れたりなくしたりしないからね‼︎ pic.twitter.com/aYeu1tqkeb
飛距離100~130ヤードを目安にグリーンに寄せるために使うクラブです。
9番アイアンより短め、AWより長く飛距離を出したい場面に使います。
僕の場合52°は80~90ヤード、9番が120~130ヤードほどなので間の100~110ヤードくらいの距離を打ちたい時に使っています。
52°はマッスルバックに対して、PWはアイアンセットのものなのでキャビティ―タイプで打ちやすいですし、アプローチで寄せたい時は比較的使う頻度が多いです。
あと傾斜があるラフの場所から修正したい時なんかにも使ったりしてます。
PW特性
1.SWよりロフトが立っており、高くボールが上がる
2.コントロールがしやすい
3.スコアメイクにつなげることができる
AW(52°アプローチウェッジ)
52°ウェッジそろそろ寿命かなぁ
— ꧁†ロイなんとかさん†꧂🏴☠️ (@roirevant) October 30, 2021
フェース削れでスピンかかりにくくなってきた(´・_・`) pic.twitter.com/V9wn5g7PxX
飛距離100ヤード前後のショットやグリーン周りのアプローチショットに使うクラブです。
グリーンに乗せてパターパットに繋げるために必要なクラブです。
ゴルフは飛ばせることは強みになりますが、グリーン周りでのアプローチがスコアを作っていくうえでも大事になってきます。
コースでスコアを作っていく為には、アプローチが上手くいくかが重要になってくるので、52°は僕の中でコアなクラブになってます。
80~90ヤードくらい飛ぶので、グリーンまでそれくらいの距離の時にはPWを使わずにこっちを使いますし、グリーンまでパターは打てないけど微妙な距離が残っている時もアプローチ手段としては自分の中でシンプルにするためにも全部52°を使っています。
AW特性
1.PWとSWの間にあるロフト角度のギャップを埋めるウェッジ
2.適度に球を上げやすく、落ちてからも適度に転がる
3.短い距離を打ち分けられて、グリーン周りのアプローチに使える
SW(56°サンドウェッジ)
タイガーの #ミルドグラインド ウェッジは長年愛用してきた56°と60°。”TWグラインド”ことこの多面ソール形状は、MGウェッジの特徴でもあるCNCミルドマシンを使った完全削り出し! 何個ヘッドを作っても理想のソールを常に完璧にコピーでき、タイガーも高く評価してくれています! #テーラーメイド pic.twitter.com/4Ei5dTDH3j
— テーラーメイドゴルフ Japan🇯🇵 (@TaylorMadeJapan) May 30, 2018
飛距離60~90ヤードを目安にバンカーショット(砂の中から)で使用することが多いです。
また、ラフの場所やコンディションが悪い所から打ったり、グリーン付近で距離が短い時は52°と同様にSWを使う時もあります。
僕の場合はアプローチはほとんど52°を使っているので、SWを使う頻度は意外と少ないかもしれませんが、バンカーからや場所の悪い所から立て直すためには非常に助けになるクラブなので重宝しています。
SW特性
1.クリーンにインパクトすることができる
2.バンカー(砂)から脱出しやすい
3.ラフや打ちづらい場所からでもショットがしやすい
PT(パター)
あのブーム以来ずっと #9 を使い続けている自分を褒めたい! #石川遼 #パター #オデッセイ #ナンバーナイン pic.twitter.com/Ar0b6fZnM9
— はんど/hand (@tedu964) July 7, 2019
グリーン上でカップを目指してボールを転がすためのクラブです。パターには様々なモデルがありますが、大きく分けて「ピンタイプ」「マレットタイプ」「ネオマレットタイプ」の3種類です。
ゴルフは最後はやはり、カップにボールを入れるのがゴールなので、パターは重要です!
キャロウェイのオデッセイというパターを使っていますが、シャフトがスチールとカーボン半々になっていて、ヘッドに重みを感じるのでストロークがしやすいです。
マレットタイプという、かまぼこみたいな形状のヘッドをしたパターを使っていますが、変なクセがなくシンプルなものなので、非常に打ちやすくきれいに球を真っすぐ転がすことができるので気にいっています。
ゴルフショップのパターゾーンには、実際にカップインさせる練習場所が設けられている場合が多いので、好きな自分に合うパターを探すのも楽しいですよ!
PT特性
1.グリーン、グリーン付近でボールを転がす
2.カップインさせるためのクラブで、最終的にスコアをつくるためのクラブ
3.ヘッド、ネック形状、グリップ種類がたくさんありお気に入りを見つけられる
予算目安
- ドライバー・・・キャロウェイ約2万円
- 5W・・・キャロウェイ約1万5千円
- UT・・・テイラーメイド約1万4千円
- 5番アイアン~PW・・・テイラーメイドセットで約4万円
- AW・・・テイラーメイド約8千円
- SW・・・テイラーメイド約8千円
- PT・・・キャロウェイ約2万円
- 合計約12万5千円
メーカーや種類によって変わってきますが、僕の場合はこれくらいかかりました。
ゴルフは他のスポーツと比べても始めるために必要な道具として値段が高く張りますが、最初に買ってしまえば10年以上使えたりするので、自分に合った最高のクラブを探して購入しましょう~
実際にゴルフショップでクラブを購入してみよう!

ゴルフクラブは全部で14本まで入れることができます。
アイアンセットを買ってドライバーやFW、UT、ウェッジ、パターはそれぞれ単品で揃えるのもいいですし、キャディーバッグに最初からすべて入っているものも売られているので何を買えばいいかよく分からないと思う方は買っておけば間違いないと思います!
ちなみに僕はドライバー・パターはキャロウェイでFW・UT・5番アイアン~PW・ウェッジはテイラーメイドで統一しています。
自分の好きなメーカーを見つけて、統一したクラブでセッティングをすることで個性も出てカッコいいですし、クラブ性能が一緒の方が同じスイングをした時に打球にも統一感が出て自分の持ち球を把握しやすくなるといったことにも繋がるので良いと思います。
まとめ

1.1W(ドライバー)
2.5W(フェアウェイウッド)
3.UT(ユーティリティ)
4.5~9番アイアン
5.PW(ピッチングウェッジ)
6. AW(52°アプローチウェッジ)
7. SW(56°サンドウェッジ)
8. PT(パター)
コースデビューする為に上記のクラブを揃える
初めてゴルフクラブを買うときは何を買えばいいか迷うと思います。
お店の人に聞いてみて何を買えばいいかアドバイスをもらうのも有効的だと思いますし、自分が気にいったクラブがあれば試打ができる場合もあるのでぜひ活用してみてください!
自分のお気に入りのマイクラブを探してコースデビューしちゃいましょう~